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zoom RSS ルーテシアあれこれ総集編

<<   作成日時 : 2017/12/30 18:25   >>

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我がルーテシアは初回車検が終わり、走行距離も地球1周分になりました。ここで、今までブログに書いてきたことひとまとめにします。随時更新予定。誤りや追加情報があったらどんどん指摘してください。
画像


【ルーテシアの紹介】

正式名称は「ルノー ルーテシア ルノー・スポール シャシー・カップ」

形式ABA-RM5M。4代目ルーテシアはBセグメント5ドアハッチバックです。自分のルーテシアは2014年式。

シャシーは日産・Bプラットフォームでノートやジュークと共通です。ルーテシアはもちろんルノーとルノースポールによりチューニングされています。

全長4105mm×全幅1750mm×全高1435mm、ホイールベース2600mm、車重1280kg。
タイヤサイズ205/40R18(前後とも)

エンジン形式はM5M、これは日産MR16DDTをルノースポールがチューンしたもの。
最高出力 147kW(200ps)/6050rpm、240Nm(24.5kgm)/1750rpm。
最高速度は雑誌テストによると217km/hくらいとか。

エンジン自体は日産横浜工場で製造され、フランスに運んでルノーのディエップ工場で組み立てられます。
ディエップ工場はルノースポールの本拠地でアルピーヌの工場でもあり、現在ルノースポールの市販車でディエップ工場で製造されているのはルーテシアのみです。


【良いところ】

まずなんといっても前席シートが素晴らしい。
座り心地は固くもなく柔らかくもなく、座ってしばらくすると若干体が沈み込んで全体を包み込むようになって面で支えてくれます。このため長時間長距離を運転しても体がまるで疲れません。もちろん適切な運転姿勢を取る必要はありますが。ルーテシアを買った直後は肩や腰が痛くなることがありましたが、背もたれの角度やステアリング位置を時間をかけて微調整していった結果、今では体が痛くなることは皆無です。シートにランバーサポートはないけど今のままで十分です。

ルノースポールチューンの絶品な足回り。
これはもう言葉で説明できなくて、乗って運転してくださいとしか言い様がありません。ノーマルモードは快適性優先で操作に遊びが入っていますので、ぜひスポーツモードかレースモードで。

ブレーキの効き。
踏み始めからがっちり効く、それでいてコントロールしやすい。

直進安定性。
これも乗って運転してくださいとしか言い様がありません。高速道路を走ってみれば誰でも分かるでしょう。フラットボトムとディフューザがちゃんと仕事をしています。

他にないスタイル。
デザインするにあたって直線や平面をほとんど使っていないと聞きます。美しさと力強さを兼ね備えた素晴らしい造形とは言い過ぎでしょうか。

TCSとESCは優秀だと思います。夏タイヤで突然の雪に見舞われたことが何度かありましたが、何ら不安なく走れました。


【悪いところ】

こちらの筆頭は後方視界ですね。
リアウインドウが小さい上にCピラーが太く、ほんと後ろが見えづらい。後期型はバックソナー標準装備ですが、ないよりはましといった程度でしょうか。リアカメラはぜひ付けましょう。

Aピラーが寝ている上に太いので前方右側の視界も悪い。山坂道の右コーナーでは対向車線がまるで見えないこともあります。

ノーマルモードの発進加速は良くはありません。加えてエアコンを使っていると、3000rpmを超えるまで遅いと感じるでしょう。これは後期型では改善されていて、低回転でのピックアップが良くなっていますし、エアコンONでも普通に加速します。

スポーツカーなのに水温計がありません。警告灯のみ。
欧州仕様ではRSモニタで水温油温他さまざまな状態を見ることができますが、日本向けにはRSモニタは搭載されていません。水温油温油圧くらいは常時監視できて欲しい。

オートワイパーがまともに機能しません。
少しの雨では全然動かないし、かといって突然高速で動きだしたり、急に遅くなったり。ワイパーでいいところといえば停止するとワイパーも停止もしくは低速になることくらいでしょうか。雨滴センサのカプラを抜けば間欠ワイパーになるそうですが、同時にオートライトが機能しなくなります。

タイヤの選択肢が非常に少ない。
シャシースポールの205/45R17は豊富にありますが、シャシーカップの205/40R18は標準装備のDUNLOP SPORT MAXXと、トロフィー標準のMICHELIN PILOT SUPER SPORT、PILOT SPORT、PIRELLI P ZERO、そしてYOKOHAMA ADVAN FLAVA V701くらい。値段は4本で14〜18万もします。特にSPORT MAXXは国内在庫がないそうで、交換するならPILOT SPORTが妥当でしょうか。
扁平率40のためホイールを傷つけやすいという問題もあります。

正規ディーラーではルノースポールモデルは工賃が通常モデルの1.5倍に設定されています。
部品ももちろん高い。そのため法定点検や車検ではけっこうな金額になります。


【使い勝手】

燃費は郊外の一般道で12〜14km/L、最悪値は渋滞の市街地で10、最高は高速道路巡航で17です。
渋滞以外ならアクセルを踏み込んでもあんまり悪化しないという印象、そしてアクセル操作に気を使っても目立って向上するわけでもなく。ノーマルモードでギアもオートというのが一番だと思います。高速道路ではオートクルーズを90km/hに設定するのが最も燃費が良くなるでしょう。

オートクルーズは130km/hまでは設定できるのは確認しました。
スピードリミッターは30km/h以上に設定できます。

6速はオートモードではおおむね70km/hで入るので完全に高速道路用ですね。一般道で6速に入ることはまずありません。

オートライトはトンネル等で暗くなると即点灯します。明るくなって消灯するのは5秒後です。

オートエアコン標準装備。
冷房の効きは良いと思いますが、暖房は寒かったり暑かったりで、なかなかちょうどいい温度になりません。内気循環だと窓が曇りやすいので普段は外気導入にしています。

シート調整は、背もたれの角度はダイヤル式です。微調整ができる反面、一気に倒すことができません。運転席はシートリフター付き。前述のようにランバーサポートはありません。

ステアリング調整はチルトとテレスコです。
国産コンパクトだとチルトのみってのも多いので、テレスコは有り難い。

静粛性は普通かな。特別静かでもうるさくもありません。

後部座席の居住性は前席に比べると劣ります。背もたれは起き気味で座面も短い。
定員5名ですが実質4名ですね。後席3人掛けはかなり窮屈になります。
後席は分割可倒式で、車内からトランクにアクセスすることができます。

トランクも広くはありません。
大きな物を積むときはトノカバーを外して、場合によっては後席も倒すことになります。
トランクと後席は段差があるので、後席を倒して車内で体を伸ばして寝るには、トランクに厚いマットなどを敷く必要があります。

ヘッドライトはハイビームにするとロービームも同時点灯で明るいです。
RS前期型に前方フォグランプはありません。後期型ではRSビジョンがフォグランプとコーナリングランプを兼ねています。
リアフォグは標準装備です。

ワンタッチウインカー機能があり、ウインカーレバーを短く動かすとウインカーが3回点滅します。

窓は後席左右と後方がプライバシーガラスになっています。
透過率が高いので日中は気休め程度の日よけにしかなりません。
後席は断熱性が良いのでエアコンを使えば温度で不快になることはあまりないでしょう。


【気になるところ】

センターコンソールのビルトインナビが欲しい場合は、新車時にディーラーオプションで付けるのがベストです。ルノーはパネルとハーネスキットを外部に売っていません。

純正ルームミラーは小さいので社外品を付けています。
サイドミラーも大きくはありません。運転席側は外側の曲率を変えてありますが、正直役に立っているとは言いがたい。

ルームランプが前席にしかありません。さらに後期型はLEDになっていっそうスポット性が増しました。
トランクにランプがありますが、これを消すスイッチがありません。

ホーンの音が安っぽいのに我慢できず、純正オプションのデュアルホーンYAI003に交換しました。

グローブボックスが狭いのは右ハンドル仕様の欠点です。
ドアポケットも狭く、ドリンクホルダーも少なく、他に車内の収容機能がありません。この点は国産車を見習って欲しいというか、国産車が至れり尽くせりというか。

ダッシュボード左右のエアコン吹き出し口が窓に反射して視界の邪魔になることがあります。後期型では内装のメッキ部品は艶ありから艶消しに変更されています。

カードキーはあんなに大きくする必要あるのでしょうか。

フロントナンバーの取り付け位置が下すぎて、擦っていまいそうです。タニグチアップステーというのを取り付けて上に移動しました。

後席の窓が全開になりません。地味に不便なとこ。

中央後席のシートベルトが天上にあって、これも地味に邪魔です。

DRL(デイライト)は消せません。


【トラブル】

今のところ発生していません。
強いて言えばワイパーが動かなくなったことが1回でしょうか。これはエンジンを切って入れ直したら直りました。

【よくあること】

ヘッドライトが消えなくなることがあります。以前書いたように何らかの異常を検知すると安全モードに入るためです。

【あれこれ】

フロントワイパー動作時、ギアをRに入れるとリアワイパーも自動で動きます。

フロントワイパーはオートにしてると、なぜかウォッシャー液を出したときの動作が4+1回にならず、最後の+1回が動きません。

ハイビームにしてるとヘッドライトが消せません。ロービームへの戻し忘れ防止だと思われます。

エンジンがかかっているとドアロックリモコンが効きません。閉じ込め防止でしょうね。

アンテナは格納できないので立体駐車場などでは手で外す必要があります。

水温が高いとエンジンを切ってもラジエターファンが一定時間回り続けます。エンジン保護でしょうね。

ローンチコントロールはまだ使ったことがありません。使う場所も機会もありませんから。

ドアロックが電子制御でバッテリー上がりのときはどうするのかといえば、カードキーに内蔵されているキーで助手席のドアを開けることができます。そうすればボンネットも開けられます。

ドアロックは車内からならドアノブを引くだけで解除されます。ただしノブを引いたドアだけですので、全解除はセンターコンソールにあるロックボタンかリモコンを操作します。

リモコンでドアロックを解除しドアを開けないで3分が過ぎると自動で再びロックされます。

オートドアロックは、一定速度以上で自動施錠と自動解除が選べます。切替方法はロックボタン長押しです。

ギアのマニュアルモードは押してシフトダウン、引いてシフトアップです。パドルシフトは左がシフトダウンで右がシフトアップです。

エアコンはデフロスタを選ぶと風量ダイヤルを回しても停止しません。なので止めたい場合はいったんオートボタンを押します。

エアコンは温度設定を一番左で冷房、右で暖房の強制になります。

給油口はドアロック連動ですのでドアロックを解除しないと開きません。フューエルリッドオープナーはありませんので手で開けます。

カードキーを抜いた状態でエンジンを止めるにはスタートボタンを長押しします。

ときどきメンテナンスを促すサイン、いわゆるスパナマークが点きます。
これの消し方は、カードキーを入れてエンジンを始動せず、オンボードコンピュータ切替ボタンで「SERVICE INTERVAL」を選び、切替ボタン長押しです。

燃料警告灯は直前の燃費計で残り走行距離が80kmになったら点くようです。そして給油するまで残り走行距離が表示されなくなります。

急ブレーキをかけると自動でハザードが点滅します。停車するとハザードは消えます。

カードキーを入れてエンジンをかけないと5分後にアクセサリ電源が切れます。切れないようにするには、カードキーを入れてブレーキを踏みながらギアをRかDに入れてスタートボタンを長押しします。

RSドライブでレースモードにしたとき、シフトレバーをオートに戻すとスポーツモードのオートになります。マニュアルにすると再びレースモードになるのでRSドライブボタン切り替えずに済みます。

スポーツモードでクルーズコントロールをONにすると自動でスポーツモードが解除されノーマルモードになります。

RSにヘッドライト内のポジションランプは電球は付いてるけど点灯しません。通常モデルと部品を共通化したのでしょうね。


【メンテナンス】

新車保証は3年6万kmで、有料の延長保証は5年10万kmになります。ただし延長保証に入る条件は正規ディーラーで点検と車検を受けることです。

ルーテシアRSのエンジンは、カムはチェーン駆動なのでタイミングベルトがありません。つまりベルト交換不要です。チェーンはもちろん交換不要です。

エンジンオイルは4.5L必要で、市販の4L缶では足りません。1L缶を買い足すか、量り売りしてくれるショップで交換してもらいましょう。

EDCオイルはメーカー指定では交換不要とのことですが、定期交換した方がいいでしょう。

交換ワイパーは純正とボッシュとチャンピオンがあります。手間を考えるとディーラーで純正を買った方が手軽です。特にリア用は量販店ではなかなか売っていません。

ウインドウォッシャー液は香り付きの純正じゃなく、市販品で十分です。以前のようなパッキン膨張のトラブルは解消されたようです。

タイヤ空気圧は高速F2.6/R2.3、市街地F2.4/R2.0です。

タイヤの持ちは標準のSPORT MAXXでは5000kmごとにきっちりローテーションしても4万kmでしょうか。FF車は駆動輪であるフロントタイヤが減りやすいので、ローテーションはこまめに行いましょう。

ルーテシアRSにはスペアタイヤは無く、パンク修理剤のみです。

バッテリーを交換する場合は、端子を外した後、内部回路のシャットダウンのために最低5分できれば10分待ちます。



【リコール】

自分のルーテシアRSに該当するもののみです。

外-2535 フロントワイパー(リンケージロッド)
外-2399 車体(リヤフェンダー)
外-2304 車体(エアスポイラ)


【車検】

2017年11月26日のエントリをご覧ください。

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明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
力作の記事、楽しんで読ませていただきます。
Nojee
2018/01/01 08:21

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